脈が沈んでいるということは…
脈の位置がどこにあるかで、何がわかるのか?
それは、陽気がどこにあるのか、ということです。
陽気がどこに?
何それ?
陰気、陽気、という言葉があります。
この陰陽は、相対的なもので、絶対的なものではありません。
例えば、お湯と水を比べると、お湯が陽で水が陰。
お湯と湯気を比べると、湯気が陽でお湯が陰。
脈の在りどころを言うときの陽気は、温める作用が陽、潤す作用が陰、大ざっぱにいえばそうです。
冬に脈が沈んでいるのは、深いところを温めるためです。もし浮いていたら、表面から陽気が発散されてしまい、冬の寒さに対応できなくなってしまいます。
(病的な脈の浮沈については後日アップします)
今回の開運フェスでは、「温活」がテーマ。
温かく緩んだ心と体を作ることは、開運のためにとても大切なことです。
中から温める、心と体が緩んでいく、そんなアイディアがたくさん詰まっている今回のフェス、どうぞご期待ください。
開運フェスホームページ
https://www.kaiunfes.com/
有理はりきゅう室ホームページ
http://www.yuriharikyu.com/