晴れのち晴れ 〜有理はりきゅう室ブログ〜

鹿児島市吉野にある小さな治療室。女性一人でやってます。

小豆カイロのご紹介

昨年、大変好評でした小豆カイロ。

 

作り方をご紹介します。

 

準備するのは、

出来上がり寸法30㎝×15㎝の場合、

コットン100%などの天然素材の布を30㎝四方プラス縫い代分。

国産小豆。レンジでチンして肌につけるので、ここはこだわってください、国産無農薬。

 

半分に折りたたんで四角に縫い、横幅30㎝に10㎝ずつ区切って、一区切りに100gずつの小豆を入れて縫い、また100グラム入れて縫い、また100g入れて端を縫ったら完成。

 

電子レンジ500ワットで1分、裏返してまた1分。

時間はお好みで調節してください。

※注意※

同じ小豆カイロは、一日1回だけ温めてください。

複数回温めると、小豆が煮えたりはじけたり、焦げついたりします。

 

足が冷えて眠れない方はこれを下腹部パジャマの中に入れてお休みください。

 

これのすごいところは、朝になって冷えているかと思いきや、体温で温められていてほんのり温かいところです。

 

この冬の初めは温かかったのご注文の分のみ作っていましたが、ご要望が多いのでいくつか作りました。

 

f:id:luckykanokoyuri:20210119234627j:plain

 

一つ1000円で販売しております。

よろしければお立ち寄りください。

 

有理はりきゅう室ホームページ

http://www.yuriharikyu.com/

 

膝の裏側の痛みと大殿筋・膝関節筋

膝の痛みには様々な原因があります。

外傷によるもの、
使いすぎによるもの、
姿勢の問題、
などなど。

痛みの場所も様々です。

内側の関節面、
膝蓋骨(お皿)の下、
膝蓋骨の上、
外側、
裏側、
などなど。

私たち鍼灸師は、画像で調べることができないので、徒手でできる検査や関節可動域、痛い箇所の腫れや熱感や圧痛、傷むタイミング、痛みを誘発する動きや姿勢、などから原因を探していきます。

今回は、膝の裏側の痛みの中の一つのパターンをご紹介します。

膝を深く曲げるとき、後ろ側に何かが挟まっているような痛みがあり、いろいろ検査をしても原因がわからない場合があります。

この前までどうもなかったのに痛くなってしまって、その上原因がわからなければ途方にくれます。

そんな時、骨に異常がない、軟骨や内側外側半月にも異常がない場合は、ある特定の筋肉がうまくいっていないことが考えられます。

まず、大殿筋。

この筋肉はおしりのふくらみを形成する大きな筋肉で、脚を後方に引き上げる作用があり、また足を地面に着くときにドシーンといかないようにスウィングのスピードを調整しています。
この大殿筋が固くなっていると上記の作用がうまく機能しないことと、ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)の起始部にかぶさっているため、ハムストリングスがうまく使えなくなります。その緊張は、膝裏まで影響します。

もう一つは、膝関節筋。

この筋肉は太ももの前面の一番深いところにあります。
膝関節筋は、膝の関節包を上方に引っ張り上げ、膝屈曲時に関節包が挟み込まれないようにする作用があります。

大殿筋の緊張を取り、膝関節筋が作用するように働きかけると膝裏の痛みが解消されることは大いにあります。

お困りの方は、お氣軽にご相談ください。
お待ちしています。





f:id:luckykanokoyuri:20210117001148j:plain
水に浮かべる薔薇をいただきました。
カウンターがゴージャスになりました🌹

有理はりきゅう室ホームページ
http://www.yuriharikyu.com/

あけましておめでとうございます。

おはようございます。

あけましておめでとうございます🎍

旧年中はたくさんの皆さまが治療にお越しくださり、本当にありがとうございました。

本日より通常通り、営業いたします。

より一層技術の研鑽に努めてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

有理はりきゅう室ホームページ
http://www.yuriharikyu.com/

写真、撮影していただきました。

温かい冬の日が続いていましたが、今日は鹿児島ぐっと冷えはじめました。

予報どおり、雪が降るかもしれませんね。

吉野ではあられがパチパチ降ってました。



ところで、

先日、カメラマンの杉さんに写真撮っていただきました。


素顔の自分や治療室の様子は、スマホではなかなかできない素敵な作品です。

GoogleやLINEに使わせていただいています。

f:id:luckykanokoyuri:20201230144504j:plainf:id:luckykanokoyuri:20201230144509j:plainf:id:luckykanokoyuri:20201230144515j:plain

他にもたくさんありますので、ホームページにも掲載させていただく予定です。


今年一年、ありがとうございました。

来年はまた違う世の中になって、みんな笑顔になれますよう、願っています。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

新年は1月4日より、通常通り営業いたします。

有理はりきゅう室ホームページ
http://www.yuriharikyu.com/

右肩が痛い(鼻が乾く)

先日、70歳になったばかりのご婦人が、

右のへっつぼ(鹿児島弁で肩甲骨の間のこと)の一部分、ゴルフボール1個くらいのところが何とも言えない痛さがする、とのことでお越しになりました。

 

以前から痛かったけど、ここ数日ひどいのだそうです。

 

触ってみると、なるほどその部分が本当にゴルフボールくらいの大きさで固く凹んでいます。

 

右の肩関節も挙上の時、痛む、と。

 

10年位前までご主人とお2人で飲食店をしていて、引退した今は、週1回のボウリング教室と山歩きが楽しみ。

 

きっと、筋肉が固くなっていることが原因の痛みだろうな、

ということは、筋肉が固くなっていることを表す左手首の脈が弓の弦みたいに固くなっているだろうな、どれどれと触ってみると?????

 

はー?固くない、体こんなにガチガチなのに脈が沈んで弱い!

 

足を触ってみると、指先だけが異常に冷たい。

本当に指先だけ冷えていて、胸を触るとここは熱い感じ。

 

次に右手の脈、これもまた、はー?

右手の肺の状態を診る部分だけが異常に強い。

 

「あの、失礼ですが、のどか鼻はどうかありますか?」

「鼻はずっと前から乾いて乾いて仕方ないです。どこで検査してもどうもないってことだからあきらめています。あんまりにも乾くときは、ティッシュを湿らせて鼻に入れるんです。」

 

あ、なるほど。

 

肺に熱を持っていて、それにより乾かされている状態。主訴部のゴルフボール大の痛みは、ちょうど肺兪というツボ付近でした。

 

最初に鍼をしたのは、肺の熱を取るツボ「魚際」。肺は特に浅いところを走行する経なので」、鍼は一瞬です。

 

すると、右の強かった脈がずいぶんおとなしくなり、胸の熱が引いていきました。

 

足先が冷たかったのが、さっと温まり始めました。

 

これは、肺の氣が滞ってたのがどっと流れ始めたからだと推測されます。

(肺氣が循環せず、上に氣が停滞することを上氣といいます。)

 

この日以来、3日くらいおきにお越しいただいていますが、右のへっつぼはもう痛くないそうです。

 

思いもよらないことが原因だったんですね。

 

体のサイン、一緒に見つけていきませんか?

 

有理はりきゅう室ホームページ

http://www.yuriharikyu.com/

 

 

 

 

 

「氣」を作る

先日、氣は人の体をめぐる無形のエネルギー、ということ書かせていただきました。

 

では、そのエネルギーはどうやって生成されるのでしょうか?

 

私たちは、まず父母の陰陽の氣が交流することで命が始まります。

 

この陰陽の氣は、父母からそしてずっと前の先祖から受け継がれている先天の原氣です。それを育み続け生まれます。

 

生まれてからは、先天の原氣をもとに、食べたり飲んだり呼吸することによって氣を作り出しています。

 

呼吸で天の氣(陽氣)を受け取り、

飲食で地の氣(陰氣)を受け取り、

私たちの体は営まれています。

 

飲食はしばらく取れない時間があっても、おなかすいたな、のど乾いたな、と感じ後から補充することができます。

でも呼吸はそうはいかないですよね。

 

呼吸は、生きていくためには最も大切なことですが、氣を作るという意味でも一瞬も休むことはできません。

息が浅いと十分に天の氣を受け取ることができず、氣を作る量が少なくなります。

氣の量が少ないと、疲れやすく、冷えやすく、免疫力が低下します。

 

息をたっぷり吸って、おなかを大きく膨らませ天の氣を思いっきり受け取り、四方八方に氣を放ち、いきいきとした毎日を送りましょう。

 

氣って、テレビで見るハンドパワーを使う人やすごい力を持っている氣功師だけが操るものではなく、もっと身近なものなんです。

 

有理はりきゅう室ホームページ

http://www.yuriharikyu.com/

 

 

 

 

 

「氣」とは何だろう?

氣とは?

 

はて?どういったらいいかな・・・

 

私は「エネルギー」と答えます。

 

学生時代、東洋医学の先生は毎時間のように

 

「経絡とは、人が生きるために必要な氣血という有形無形のエネルギーを循環させるための通路であり、それが異常になると病氣になる。」

 

氣とは、生きるために必要な無形のエネルギー。

 

そういわれても、わかるようなわからないような・・・・・、ですよね。

 

ところで、「気」の字を「氣」と書くのはどうしてなんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?私はあります。

 

見渡してみると、「氣」の調整するお仕事の方や、「氣」を大切にしていそうな方は必ずと言っていいほど「氣」を多用するようです。

 

「氣」の中に含まれる「米」は、末広がりで八方に広がることを意味し、エネルギーが全身に放出されることを意味します。

 

一方、「気」の中に含まれる「〆」は、エネルギーを〆るとなり、エネルギーが抑え込まれる感覚となります。

 

米は、私たち日本人がずっと主食としてきたエネルギーの源。一粒のお米から万倍の米が実り、命は受け継がれてきました。

 

こうしてみると、「氣」という文字のすばらしさと、「氣」のイメージがグッと身近になってきませんか?

 

内側に〆切ることなく、四方八方にいい「氣」を放ち、毎日を元氣に過ごしていきたいですね。

 

当室で使用している刺さない鍼「てい鍼(ていしん)」は、氣の調整を得意としています。

 

有理はりきゅう室ホームページ

http://www.yuriharikyu.com/