眠りをコントロールしたい!②昼編
ランチの後、眠くなる方、多いですよね。
私もその1人です。
睡眠をコントロールしたい!の2回目は昼編。
「起床後、6時間たったら仮眠タイム」
6時に起床する方は、お昼の12時ですね。
ん?こんな時間に仮眠?
ちょい早い気がしますよね。
そ、この早めの仮眠がツボです。
私たちの脳は、脳にたまっていく睡眠物質によって起床から8時間後と22時間後に積極的に眠らせようとするんですって!
6時起床なら、14時と4時です。
この午後の眠気を防ぐには、たまった睡眠物質を減らすために眠くなる前に脳を休ませる仮眠が有効だそうで。
ポイントは4つ。
・眠くなる前に目を閉じる
・仮眠の長さは1〜30分まで
・頭を垂直にした状態
・「◯分後に起きる」と3回唱える
視覚を遮断するだけでアルファ波が増え、脳を休憩させることができるそうです。
頭がぐらぐらしたり、頭を横にすると深い睡眠のデルタ波が出やすくなり、深い睡眠に入っていきやすいそうです。
そして何分目を閉じるか決めておいて、3回唱えると脳は速やかに活動状態に入れるそうです。
居眠りや予想以上に昼寝し過ぎてしまうのをさせるため、この「仮眠」はかなり効果的です。
「瞑想」は、こんな角度からもいいことが証明されているんですね。
お昼直前の瞑想、ぜひ試してみてください。
有理はりきゅう室ホームページ
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