お灸で免疫力を上げましょう
お灸って、すごいんです。
よく、鍼とお灸は何が違うんですか?
とのご質問をいただきます。
一般に刺す鍼は、鍼という異物が体に侵入すると、異物を外に出そうとすることで体が動きます。
一方お灸は、もぐさを体の表面で燃やして小さな火傷を作り、その火傷を修復するために体が動きます。特に白血球が増えます。
鍼はよく気を動かす
灸はよく血を動かす
と言われています。
免疫力を上げるためには「足三里」にお灸をするのが効果的なやり方です。
ツボのとり方は、
膝の皿を同じ側の手で上から囲みます。
次に人差し指が脛にあたるようにします。
その時、中指の先があたるところ(写真の黒い丸)がツボです。
セルフ灸、始めてみませんか?
有理はりきゅう室ホームページ
http://www.yuriharikyu.com/